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札所巡り ブログトップ
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西国札所33ヶ所 満願 [札所巡り]

2010.5.7にはじめての西国33ケ所札所巡りの旅から6年かかって結願を迎えました。

西国33ケ所巡り最後の御朱印は、第33番谷汲山華厳寺で頂くわけですが、華厳寺には御朱印が三つあります(御詠歌も三つあります)。

退職を機会に友人とはじめた西国札所巡りは途中からは巡礼会に参加しての旅となりました。観光を兼ねて公の交通機関を利用しての旅も、巡礼会での旅もそれぞれに思い出がいっぱいです。


とにかく満願を迎えてほっとしているところ。西国札所巡りをして本当に良かった!と思っています。


西国33ヵ所札所巡りの旅の記録としてはじめたこのブログですが、ブログの更新もなかなかに体力と時間がいるものと実感しました。

一応満願を迎えたので最初の目的は終了したことであるし、ブログの更新はしばらくお休みとしたいと考えています。拙いブログにご訪問下さった皆様ほんとうにありがとうございました。

巡礼会では来年から3年計画で四国遍路を予定ということなので今度はそれを目標に体力維持を図るべく頑張っています。 


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西国札所巡り 第33番 谷汲山華厳寺 [札所巡り]

西国札所巡りの旅いよいよ最終日。

8時に湯の花温泉を出発、京都縦貫道を通って第17番六波羅密寺を参詣した後、今度は名神高速道路を利用、岐阜県の第33番谷汲山満願寺へ向かいました。札所巡りの満願のお寺です。途中多賀SAで休憩。京都から2時間半弱で到着しました。駐車場から、桜と楓の植えられた道を歩くこと10分、荘厳な仁王門へと到ります。

西国札所第33番谷汲山華厳寺

宗派; 天台宗  本尊;十一面千手観世音菩薩

本堂でまずお勤め。法螺貝~読経~御詠歌~法螺貝。

本堂の回廊を左手の方に回って行くと、千羽鶴に彩られた笈摺堂があり、これまで奉納された笈摺がびっしり積み重ねられてありました。その前を過ぎて、明るい日差しを浴びながら石段を上っていくと満願堂に着きました。ここで満願達成を報告し、札所巡りの結願を迎える。

整列して、いよいよ満願のお勤め。高い杉木立の中で鳴る2台の法螺貝の音は、これまでにも増して生身の五体に響いてきました。深いところから、さながら大海原で波がくりかえし押し寄せてくるように、低い音から高い音へとそしてまた低い音へと繰り返し奏される、深みのある、全てを包み込んでくれるような大きくて温かい音の響きを胸に感じながら思わず涙があふれてきました。

 ここで今回最後の般若心経を読み御詠歌を唱えて満願となりました。お互いに抱き合ったり、記念写真を撮ったりして満願の安堵と喜びを分かち合いました。

 ↓ 満願堂  この前こ全員並んで記念写真を撮ってきました。 

 ↓ 本堂を後にする。

緑が美しかったです。

↓ 二王門  門の前で心からの一礼をし結願の寺、西国札所第33番谷汲山華厳寺を後にしました。

この後昼食。名神高速、名古屋高速を利用して名古屋駅へ。17:12発のぞみで東京へ。19:16やまびこで20:05宇都宮着。無事帰宅しました。


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西国札所巡り第16番 清水寺へ [札所巡り]

札所巡りの旅3日目は8時に出発。

第31番長命寺へと向かいました。長命寺の階段は808段。前回友人と来た時は、階段を上ったのですが今回は、全員がタクシーに分乗して境内のすぐ下の所まで。タクシーを降りてさらに90段程上る。靄がかかって幽玄な趣だが、足元は濡れているので気をつけて上っていきました。  9時頃、もう降りてくる人もいました。

靄がかかっていなければ境内から琵琶湖がよく見えるはず・・。前にも来てるので建物も撮りませんでした。

タクシーで駐車場に戻って再びバス移動。32番観音正寺へ。ここも途中の観光案内所にバスを止めタクシーで細い道を上っていきました。

ここは山門がなく大きな仁王像が寺を守っています。境内からは広々とした蒲生野が見渡せる。  ↓ お勤めを終わって

本堂は平成5年に火災で焼失し、平成16年に落慶、像高6.3mの白檀で刻まれた千手千眼観世音菩薩座像が祀られています。

( ↓ パンフレットから写させてもらった)

~~~~~~(ここからは前回訪問時の記事の再掲です)~~~~

◎平成22年8月4日(水) (晴)東京8:33発ひかり505号京都11:15着。 ホテルに荷物を預け、

  琵琶湖線 京都発12:00(快速)で能登川へ。駅からタクシーで約15分で観音正寺に到着。

 32番 繖山 観音正寺 千手千眼観世音菩薩  草創は、推古天皇13年(605年)。 聖徳太子が近江を訪れた際に人魚が葦原から現れ前世に殺傷を生業としたことを懺悔し、供養を願った。願いに応じて太子が千手観音を祀ったのが草創とされる。

中世には近江の守護佐々木・六角氏の庇護を受けて隆盛した。明治に彦根城欅御殿を移したという旧本堂は平成5年本尊千手観音もろとも焼失し、現在の本堂は、平成16年に落慶したもの。千手を刻んだ光背を付けた本尊千手千眼観世音菩薩坐像も16年に開眼された。インド産白檀23トンが使われている寄木造り。 光背に彫られた千手のレプリカに顔を近づけると白檀のいい香りがしました。散華を手に観音様にふれてきました。

仁王像、ここから入る。

 IMG_0363仁王像.jpg

 現在、近江八幡市となっているが、ここの境内からは、眼下に東近江の田園が広がり、古は蒲生野と呼ばれたところ、額田王と大海人皇子の歌の舞台となったところです。遠くには、近江富士と呼ばれる美しい形の三上山があり、低い山にかこまれた遠くまで続く緑の風景のなかに古の景色を想像して感激しました。

   ○天智天皇が蒲生野で狩をなさった時に、額田王が作った歌(額田王)

      「あかねさす 紫草野行き 標野行き 野守は見ずや 君が袖振る」 

  ○皇太子の答えの御歌(大海人皇子)

      「紫草の にほへる妹を 憎くあらば 人妻故に 我恋ひめやも」

本堂内からのぞんだ蒲生野の風景。右の山が近江富士。その左の平らな山が鏡山。少し手前に柴田勝家の籠城した山。蒲生野を近江富士の方に向かって新幹線の高架が見える。説明をきいているちょうどその時新幹線がとおりぬけて行きました。ここからはみえないが、新幹線に沿うように旧中山道が通っているそうです。

現在の蒲生野の風景

IMG_0369蒲生野全景.jpg

IMG_0364新幹線.jpg

 仁王像のあたりからは、遠くに琵琶湖が光って見えました。

IMG_0375琵琶湖です.jpg

 観音正寺.jpg

 この後 31番 姨綺耶山 長命寺 千手十一面聖観世音菩薩 へ向かいました。

タクシーでの移動ですが、近江富士はどこからでも美しい姿を見せてくれます。これは、西の湖。

昔琵琶湖を干拓した後、残った湖で川で琵琶湖につながっているようです。

IMG_0386西の湖.jpg

  長命寺へは、曲がりくねった山道を行く方法と、急な階段を上る方法とがあります。808段あるそうです。どちらも大変きつい。14:40着。

境内からは琵琶湖が望めます。時折さわやかな風が吹き上げてきました。

IMG_0388長命寺階段.jpg

三重塔とソテツの花

IMG_0393三重の塔.jpg 

IMG_0389長命寺.jpg

 長命寺.jpg

 帰りは、石段を下りてきました。自然石を並べただけの手すりのない急な階段。

カーン、カーンと澄んだ音が頭上に響き、足を止めて周りを見回すと、高い竹の幹と幹がぶつかりあう音でした。

やっと道路に出ることができ、バスの時刻を確認してから、売店でかき氷をいただきました。同行者はうどんをおいしいと言いながら食べていました。

15:53発の市民バス「あかこんバス」にのせてもらいました。

バス停の前は琵琶湖。ウィンドサーフィンをしている人がいました。

IMG_0395港.jpg

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



次は本日の最終目的地の清水寺へと向かいます。

西国札所16番 音和山清水寺  宗派;北法相宗 本尊;十一面千手千眼観世音菩薩

朱色の山門と三重の塔が美しかった。

本堂に上ってお勤め。一瞬舞台の上のざわめきが消えたような気がしました。

若葉のみどりが目にしみました。


清水寺はとにかく人が多かった。着物で歩くというツアーがあるのか、外国人男女の着物姿がやたらと多い。が、なんかおかしい。(キモノダケレドキモノデハナイ)。これが日本と思ってもらってはイヤだなという感じがしないでもなかったです。

これで三日目は終了。京都縦貫道を通って、湯の花温泉のホテルへ向かいました。今回の旅は三泊とも温泉。出かける前は一泊くらいは京都市中のホテルでも良いかもと思ってましたが、清水寺の外国人の多さをみてこちらの温泉で良かったと思いました。

そして、この夜、熊本の地震のニュースが流れ大変驚き心配しながら床に着きました。


西国札所巡り 第11番醍醐寺へ [札所巡り]

西国札所 第11 番醍醐寺

   宗派;真言宗醍醐派総本山  本尊;准胝観世音菩薩 

受付を入るとすぐ目についたのが豪華意匠の門。


国宝の五重の塔の横を通って本堂へと向かいます。 


本堂    

本堂に到着しました。醍醐寺の僧侶による読経が続いており、しばらく待ちましたが終わりそうになく、後からやってきた別の巡礼団体の方達も待っていました。般若心経と御詠歌のみお唱えすることになりました。静かに般若心経を唱えながら僧侶の読経と私たちのとが全く違和感なく唱和していると感じました。御詠歌も終わって外に出ようと向きを変えた時、後ろで待っていた白衣姿の人から深々とおじぎしながらありがとうございましたと言われました。ありがたいことでした。

今回の巡礼最初の宝厳寺の観音堂ではローソクを上げようとしていた他の参詣者に少し迷惑をかけてしまったのを、夜の食事の時、住職からさりげなく注意を受けました。良い法楽を行って良い法悦を得られるような、周囲の方にも法悦をお分けできるような良い巡礼にしましょうと言われたことを思いだしました。

帰りに薬師堂にも参詣してからバスに戻りました。

その後、番外元慶寺へと向かいましたが、道が狭いのでバスをおりて小雨の中をしばらく歩くことになりました。

番外の元慶寺 ↓ 境内から山門の方を向いて。雨に洗われて緑が清々しい。

これで2日目は終了、雄琴温泉の旅館「びわこ緑水亭」へ戻りました。


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西国札所  第10 番 三室戸寺へ [札所巡り]

三井寺を後にして西国札所13番 石山寺へ ↓ 大門


石山寺は、その名のとおり全山が一塊の岩・硅灰石(天然記念物)で、秘仏である御本尊は自然の岩盤そのものをを削り整えた台座の上に安置されているそうです。

境内に入ると岩が目に入り、その上の方遠くに鎌倉期の美しい多宝塔が望めます。

お勤めを終えるとすぐバスに向かうことになったので上の方まで行けなかった。団体での行動は自由な時間が場合によって少ないのが難です。

(前回友人と二人で行った時の記録があるので次にそれを引用)

平成22年8月4日からの西国札所巡りの旅の二日目です。

第30番竹生島宝厳寺に行くため、京都駅発8:22の快速(湖西線で)近江今津に向かいました。ところが、琵琶湖汽船今津港に行ってみると波が高く欠航で、竹生島には行けません。仕方ないことなので、近くの「琵琶湖周航の歌資料館」を見てから、戻ることにしました。

近江今津 9:57発 山科で新快速に乗り換え、石山に11:16着

石山駅から京阪バス11:25発約5分ほどで石山寺山門前に着きました。

◎ 第13番 石光山 石山寺 如意輪観世音菩薩 

 石山寺は、天平19年(747年)聖武天皇の勅願により良辨僧正が開創したと伝えられ、本尊は秘仏。京に近い観音霊場として、天皇、貴族、庶民ら多くの参詣者を集めた、いわゆる石山詣で有名なところです。

 本堂(国宝)は平安中期再建の内陣と慶長7年(1602年)淀殿の寄進で増築された舞台作りの外陣からなります。

IMG_0399石山寺.jpg

 寺には石山寺縁起絵巻(重文)が伝わり、石山寺の創建や観音霊験譚の数々、紫式部が参籠して源氏物語を起筆したことなどが描かれていることで本堂源氏の間(花頭窓のところ)に執筆当時を再現しています。

 本堂内陣にはお前立の如意輪観世音菩薩。向かって左の奥に弘法大師作の不動明王がまつられてます。

  石山寺.jpg

この後、京阪石山寺13:13発の電車で、三井寺に行きました。

◎第14番 長等山 園城寺(三井寺) 如意輪観世音菩薩

創建は飛鳥時代。三井寺は通称。 これは仁王門。

IMG_園城寺.jpg

 本堂    御本尊は秘仏、

IMG_0402三井寺本堂.jpg

 近江八景のひとつ、三井の晩鐘・鐘楼

IMG_0401鐘.jpg

 高台にある観音堂。眺望がすばらしい。

IMG_0405観音堂.jpg

 観音堂の前から眺めた琵琶湖。ヨットがたくさん浮かんでいました。

IMG_0403琵琶湖ヨット.jpg

さて、また今回の旅に戻ります。石山寺を後にして西国12番札所岩間山正法寺(通称 岩間寺)へ向かいました。 宗派;真言宗醍醐派  本尊;千手観世音菩薩  

桂の大木や、芭蕉が参詣した折に「古池や蛙飛びこむ水の音」の句を着想したといわれる池がある。このお寺へ行くには公共交通機関(バス)利用だと徒歩50分、ただし、毎月17日のみJR石山駅から直通のバスがでているようです。

バスで山道を上る途中にピンクのツツジ(ヤシオ?)の花がたくさん咲いていた。


次に向かったのは、西国札所十番明星山三室戸寺。宗派;本山修験宗  本尊;千手観世音菩薩

朱色の山門をくぐっていく ↓  トキワマンサクがきれいだった。前回来たときはツツジが満開の時だった。五千坪という広大な庭園は季節ごとにシャクナゲ、あじさい、蓮など見ごたえがあります。

本堂前に整列し、いつものように法螺貝、読経、御詠歌でお勤めをしました。


阿弥陀堂の後ろの方には白い石楠花が綺麗でした。

鐘楼と三重塔 ↓



この後、宇治市内に戻り、宇治橋の近くのレストランで昼食。少し時間があったので草団子を買って食べました(おやつ)。

次は醍醐寺へいきます。


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