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今日の着物 [茶の湯]

 一昨年、家のリフォームをしたとき、杉の白木と大谷石を薄く板状に加工したものとを壁の一部に貼りつけました。大工さんがいうには、鉄筋コンクリート造の密閉した建物の中でも、木や石は湿気の調節機能を果たすので健康によいとのことで、そうしてみたら、確かに梅雨時でも朝さわやかさが違うことを実感し、古来の伝統的住居は気候風土に合うように造られているものなのだと思ったことでした。

 住だけでなく、衣も同様のことがいえますね。伝統的とは気候風土に適うものという意味で。    

 茶の稽古はできるだけ着物でと心がけています。特に厳寒の今の時期は着物が一番。いうなれば着物は3~4枚の薄い布を重ねるだけの装いですが、足元から胸元まで実に暖かく過ごせます。 

 寒い時期には裏付きの袷、暖かい時期になると単衣、酷暑の時期には絽や紗といった薄物に、というように気候にあわせて衣替えをします。 季節を先取りするように柄を選び帯や小物類の取り合わせを考え、四季の移ろいを楽しむことができます。

 初詣等のときの個性的な着物姿を前に紹介しましたが、今日の着物の一枚は、昭和時代に着られていた丈の長い羽織です。下の朱い道行と同じ位の長さがあります。 絞りの羽織に羽織紐の青がとてもおしゃれで、写させてもらいました。着物は、ロ―ケツ染めで更紗風の模様。

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今は羽織を着る人はあまり見かけなくなりました。道行を着る人が多いです。朱色が紬の着物の色とよくあってます。

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旅爺さん

見かけたら声かけますね。
「れも姉さ~~~~~~ん!”お~~い!” 笑
by 旅爺さん (2011-01-31 10:50) 

旅爺さん

やはり女性に着物姿は最高に素敵ですね。
今日は何処を歩いていたんでしょう?
だるま市の日、有難う御座いました。ダルマ買に行って来ます。
by 旅爺さん (2011-02-02 21:19) 

youzi

着物と言うと、20代前半で初仕事の時に
着て行ったきりです。
浴衣は着れるようにと、着付けを習った事は
ありますが、着る機会もないので、すっかり
忘れてしまいました。
by youzi (2011-02-06 22:20) 

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