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下手なスケッチですが [茶の湯]

今日はお茶の稽古日でした。生菓子は 若桜。

若桜.jpg

何時もその日使った和菓子を下手なスケッチで残しています。例えば歳末には蕎麦饅頭

蕎麦饅頭.jpg

正月の花びら餅

花びら餅.jpg

2月にふくじゅそう

フクジュソウ.jpg

夏には涼しげなものを使っていました。

natu.jpg

こうして残しておくのは物忘れに対応するため。次の稽古の時に同じものにならないようにしています。茶の楽しみの一つに季節の和菓子がありますから。

夏の色.jpg

もっと上手に書きたいけれど自分でわかる範囲で良いかとおもっています。菓子と共に、その日習ったことなどメモしておきます。

昨年の春に使った桜はこういうねりきりでした。

桜.jpg


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ヤブツバキ [茶の湯]

今日は、茶の仲間と3ヶ月ぶりに会ってミニ茶会を楽しみました。
ヤブツバキを持って来てくれた人がいました。きれいな赤色でした。



炭を洗う [茶の湯]

風薫る5月、茶の湯の方では風炉の季節になりました。
先日立ち寄った[道の駅サシバの里いちかい]に茶の湯の炭を見つけ買ってきたので、さっそく洗って風炉の炭の準備をしました。


茶の湯の炭は用途別に決まった寸法があります。
炭を切るのは真っ黒になりながらの作業で大変なのですが、購入してきたものは既に切ってあるので今回は水で洗うだけ、天日に干しました。
きれいに洗った炭は使用時に臭いがなく、パチパチはねることもありません。
いい天気に恵まれ、綺麗になりました。



道の駅サシバの里いちかい「とちぎ市貝町木炭組合」で5kgの箱入り、洗う手間を惜しまなければ絶対お薦めです。枝炭もありましたよ。



ミニ茶会楽しみました [茶の湯]

今年は長い年月師事してきた茶道の師匠が亡くなって、しばらくお稽古もなく過ぎていましたが、御法事もすみましたので、いつも一緒にお稽古していた者が集まり食事会をしました。
場所は、地共済施設の「ニューみくら 」です。
お弁当を頂きながら近況等確かめあいました。
これにご飯と味噌汁、食後にコーヒーがついて2000円。
ローストビーフも沢山、おいしく頂きました。
一階食堂では620円の日替りランチ等美味しいものを出してくれるのでお薦めです。
せっかくお茶の仲間が集まりましたので、別室の茶室を借りて、ミニ茶会を楽しみました。

お茶、お菓子、茶花等は持ち込み、軸、お釜その他道具は、備え付けの物をお借りしての茶会です。軸は「直心是道場」、花はロウバイに椿を活けました。午年もおしまいなので午の香合を飾りました。
菓子は、柏屋の―蕎麦じょうよ。

午後の一時を懐かしい友人達と楽しみました。
ニューみくらには茶室もありますし、食事会のついでにミニ茶会等楽しむのも良いかもしれません。お薦めです。

お花見にいく [茶の湯]

これは一昨日25日の田川の岸辺です。枝垂れ桜が咲き初めました。

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前から約束していたので、寒いけれど友人と待ち合わせ、市内の白沢は鬼怒川沿いにあるさくら広場にお花見に出かけました。1週間早すぎました。

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花はまだまだだし寒いけれどせっかく来たのだからとお茶を点てていただきながらおしゃべりを楽しむ。

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籠の中に建水、茶碗2個、袋に包んだ茶器、茶杓、ふくさ、茶筅など野点ができるよう仕組んできました。父が使った樺細工の煙草入れを菓子入れにして。

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お菓子は、先日物産展で見つけた加賀銘菓「加賀紫雲石」というお菓子。大納言小豆のきんつばでやさしい甘さでとてもおいしい。加賀市保賀町へ46の㈲音羽堂製。

020.JPG 桜模様のお茶碗で。

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桜は不十分でしたが土手に群生しているすみれがきれいでした。

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菖蒲をかざる  [茶の湯]

川岸に黄色い菖蒲の花がさいています。

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この花をひと抱え大きな壺にいけてもすてきだろうなと思いながらもこの時期になると思い出すものがあります。数年前に昔の楊枝入れといって骨董好きの人が下さった七宝焼きの小箱です。

お茶道具に使えるのではないかともってきてくれました。菖蒲の絵がとても気に入っています。

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多分昔の人はこのように黒文字など入れて持ち歩いたのでしょうか。金属でできているのでずっしり感があります。楊枝入れとして持ち歩くのはどうかなと考えていましたが、

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七宝焼きの絵がとてもいいので、ただしまっておくのはもったいないから額装して飾ることにしました。 毎年菖蒲の時期には壁に飾って楽しんでいます。

084菖蒲.JPG


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茶の湯の稽古 平花月 [茶の湯]

茶の湯の稽古にもちょうどゲームを楽しむような感覚ですることができる稽古があります。

今日はそんな稽古、花月を行いました。客4人と亭主、合計5人で行う基本的な平花月というのを行いました。用意するのは水指、棗、茶筅・茶杓を仕組んだ茶碗と建水・蓋置それに折据です。

折据には、5枚の札(月、花、一、二、三)が入っていて、札によって役割が決まります。水屋で参加する5人が折据をまわして札をひき、花が当たった人は亭主となり、月が当たったら正客、一、二、三の順に客となります。水屋で全員菓子をいただいて客は席入り、座が決まったら亭主の迎えつけではじまります。

亭主が道具を運び入れ、定座につくと、正客から順に折据がまわされ、最初の花(初花)が決まります。5人のうちだれが亭主の役に当たるかわかりません。初花は点前座に進み薄茶を点てます。

006 三村さん.jpg

花(亭主)が茶杓をとったら正客の座に座った人が折据えをまわして札をとります。

005花月.JPG

点てられた茶が定座に出されたら、月(茶を喫む)、花(次の薄茶を点てる)と名のり、点前をしていた人はまつ(仲間にはいります)と名のり、月は茶をいただきます。こうして引き当てた札により役割を替え、4服まで繰り返していきます。

ゲームのような楽しみといいましたが、5人のきもちが揃っていなければ楽しくはなりません。薄茶の点前をほぼ滞りなくできることや、足の運びも大切ですし、何より互いに対する心遣いを無言のうちに図れなければ楽しくはなりません。

002折据.JPG

花ばかりで月に当たらないとか、月に2回あたるとかやってみないとわかりませんが、全員の呼吸があってピタッとおさまった時の気持ちのよさはやってみないとわからない楽しいものです。


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お茶 教室稽古はじめ  [茶の湯]

1月14日(土) 教室のことし初めての稽古日、その記録です。

床にはめでたい言葉をえらびました。「鶴舞千年松」です。

床.JPG  

   鶴舞松.JPG

棚は山雲棚、 水指は翠嵐で梅の絵、天板に老松の棗を飾りました。

床全体.JPG

茶碗は、玄々斎手造り赤茶碗・舞鶴の写しにしました。茶入は丹波、濃茶は「青葉の昔」。

菓子は、はなびら餅(薄い丸型の求肥を二つ折りにした間に、牛蒡の蜜漬、白みそ餡を挟んだ初釜に用いるお菓子です)。

花びらもち.JPG

薄茶は、棗は「老松」、茶碗は高取で。干菓子は、なすとむすびのしで祝いの心をあらわしました。

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今日の茶花は椿。茶友のMさんが持ってきてくだった花です。

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花入は、佐野の天明鋳物・栗崎二夫さんの鶴首です。のびやかですっきりした形とところどころに金茶がうかぶ赤銅色が美しく気にいってます。


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お茶 稽古初め [茶の湯]

1月7日  お茶の稽古はじめです。

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釜から立ち上がる湯気が室内を暖かくつつみ、和やかな稽古初めになりました。

赤上さん.JPG

初春のお菓子です。

梅.JPG


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福聚海無量 [茶の湯]

福聚海無量(ふくじゅかいむりょう)

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茶の席で目にした言葉ですが、もとは観音経の一節のようです。

広辞苑には、(仏)福徳の集まりが海のように広大だということ。もと、法華経普門品で、観音の福徳をたたえた語とあります。  

お寺さんでいただいたお経の本を読むと、・・観世音菩薩はげによきひじりにして、苦しみあるときのこの上もなきよりどころなり。すべての功徳をそなえ、慈しみのまなざしをもって世の人々を観、おのづからさいわいのあつまること、海のはてなきがごとし。このゆえにまさに一心に観世音菩薩に頂禮すべしとありました。

今年は哀しくつらい年でした。大災害の報道を見聞しては胸がいたく涙がでてしかたありませんでした。その一方で人間の素晴らしさをあらためて知らされた思いがします。

福聚海無量(ふくじゅのうみはむりょうなり)。 

来る年は、この言葉のようにさいわいが海のはてなきがごとく世のなかにあふれるように、皆が希望のもてる良い年になるようにと祈るばかりです。

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今年はこれでブログはおしまいにしようと思います。 

ご訪問ありがとうございました。

どうぞ良いお年をお迎え下さい。


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お茶の稽古  小学2年生初めて茶の湯を習う [茶の湯]

ことし6月から裏千家茶道教室を開きました。17日は今年最後の稽古日でした。反省も込めて、初めて試みた茶の湯教室のことを残しておこうと思います。

Haちゃんは小学2年生、6月から月2回お母さんと一緒に通ってきます。お茶を習うのは初めてです。

・けいこの主眼 楽しくお稽古をして、お茶を好きになってもらうことを心掛けました。

・けいこの内容 茶道に入門して最初は、割りげいこというものから始めます。どのお点前にも共通する基本的な所作で、部分、部分を取り出して丁寧にけいこしていく反復稽古です。その中身は次のとおり。

1 おじぎのしかた ・・・正しい座り方(足の組み方、手の置き方)をしておじぎ。 おじぎはあいさつの内容、場面により、真のおじぎ(亭主と客、一番ていねい)、行のおじぎ(客同士)、草のおじぎ(会釈)があります。

2 ふすまの開けかたと閉めかた 一手でするのでなく、手をかえて少しずつ開け閉めします。

3 ふくさの捌きかた  ふくさを折りたたみ、棗を清める、茶杓を清める。

 茶筅とおし  水屋ですでに清めてありますが、客の前であらためて清める所作。

5 茶碗を清める    茶きんをたたんで茶碗に仕組む  茶碗を清める

6 (濃茶の場合)茶入れを仕服からとりだし清める(ふくさは四方捌き、反時計廻しに銅拭き)

こうしたけいこを繰り返しすることで、きれいな所作を身につけるとともに次へのつながりがわかるようになります。

・初めての稽古日は・・・①けいこで使用する道具(扇子、ふくさ、懐紙等)の役割 ②おじぎのしかた。③あいさつのしかた。あいさつははっきりと声に出して相手の方を見てするようにします。。④ふすまの開け方と閉め方、畳の歩き方等。。⑤お菓子のいただき方、お茶の喫み方。。点前をみながら、お菓子とお茶を味わってもらいました。⑥おしまいに自分で茶筅を振ってみる。

・2回目・・前回の復習とふくさの捌き方。棗を清める、茶杓を清める。小学2年生のHaちゃんの手は小さくてふくさの大きさをもて余してしまっていたので、一回り小さく仕立て直したふくさを作ってあげました。おじぎは背筋がぴんと伸びてきれいにできます。

この日は、Haちゃんの目標を決めました。お正月に大好きな人にお茶を点てて上げられるようになることというめあてができました。

・7月3回目・・ふくさのたたみ方の復習と、茶きんのたたみ方、茶筅とおし、茶碗の清め方を習ってから、いよいよお点前に入ります。

お点前は、最初は盆略点前を習います。鉄瓶・瓶掛山道盆(棗と茶きん・茶筅・茶杓を仕組んだ茶碗をのせます)。前回までにこの点前を説明しながら見ていてもらったので初めてでも上手にできました。 4回目以降も盆略点前をして、時々ふくさの捌き方や茶巾の扱いなど復習していきました。

・8月はお休み。9月に入ってある時からふくさ捌きがとてもきれいにできて驚きました。

・10月も同じ盆略点前を続けていましたが、続けてやることで、お点前の基本的な流れを覚えていきます

Haちゃんはお菓子に興味を持ち、毎回小さいノートにその日のお菓子のことを書きつけていました。お母さんがこんなに餡が好きだったとは思いませんでしたと驚いています。

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ぎゅうひは余り好きではないもようです。

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ねりきりは大好きで、星の数でおいしさの評価をあらわしているのがかわいいです。

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そして17日は今年の稽古納めとなりました。

上手にできるようになったのでこれで、Haちゃんは盆略点前を卒業です。

お正月には大好きなお祖父さん、お祖母さんにお点前をさしあげ喜ばれることでしょう。

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初めて茶の湯を習いお茶を好きになってくれたようなのでうれしいです。


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お茶の稽古  [茶の湯]

口切の茶事が済んで、普通のお稽古に戻りました。  

床の掛物も 12月に入ってかわりました。

深雲古寺鐘(しんうんこじのかね)  です。

深雲古寺鐘.jpg

流水寒山路  りゅうすいかんざんじ  深雲古寺鐘  しんうんこじのかね  と続く言葉のようで、

谷川の水の音を耳にしながら山路を歩いていると深くたちこめる雲のかなたからお寺の鐘が聞こえてきた、というほどの意味。

季節は必ずしも今でなくても・・古寺の鐘の言葉から師走の茶室にふさわしいお軸かなと思います。

菓子は冬の香りというのはどうでしょうか。

和菓子・冬の香り.jpg

先月、我家の畳替えをしました。新築のときから一度も畳替えをしていなかったので、畳の縁がすれてしまっていたのが新しくなって気持ちよいです。

毎年炉の季節になりますと師匠宅では新しい畳に入れ替えてから口切の茶事を催します。師匠宅の畳表は我家の畳よりよほどきれいなので、畳床はそのまま使い、畳表を裏返しにして再利用させていただくことにしました。 また、茶室用の畳は京畳ですが、自宅のは江戸間用。夏から始めたお茶教室では、道具の置く位置や歩き方など不便があったので、この機会に稽古用に京畳の大きさで、しかも、もち運びし易いように畳を半畳ずつにわけた畳も新調しました。

稽古日にはカーペットの上に新調した京間畳を並べて置炉を据えてお稽古しています。


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お茶の稽古 口切りの茶事を楽しむ [茶の湯]

11月20日(日〉は社中での口切りの茶事を楽しみました。

「口切り」とは、今年5月に摘んだ新茶を茶壺に詰めてもらった、その壺の封を切ることです。茶では新年と同じ大切な行事で、例年この時期に正午の茶事の形式で行う「口切の茶事」は楽しみの一つです。

「口切の茶事」については昨年11月に書きましたが、今回は、壺のことを少しくわしくのせます。

予め茶師に自分の茶壺を預けておきますと、11月初めに新茶が詰められた壺が届けられます。

箱からだした壺。

茶壺.jpg

箱の蓋裏には壺に詰められた葉茶と茶師の署名が記載されています。今年の御茶入日記です。

茶日記.jpg

口切りには、内口切(ないくちきり)と口切があります。

内口切は、初めて茶師の封を切ることで1回しかおこなわれません。

ただし、茶壺の口はその都度封印されるので、口切は何度でもできます。

壺の網をはずすと「口覆い」に覆われた茶壺があらわれますが、

壺の2.jpg 

その口覆いをとると、さらに渋紙でふたが覆われています。通常この状態で拝見することは少ないと思います。茶師から届けられた初めての状態ですから。

茶壺1.jpg

この渋紙を外すと、蓋の中央と、壺正面に茶師の印が押してあります。

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美濃紙で糊付けされた壺の口を小刀で切って蓋を外す(口切)と中に、御茶入日記に記載された濃茶の袋と葉茶が詰められてます。

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客に濃茶は何が良いかを尋ね、その濃茶の袋を取り出し挽きやにいれ、薄茶も葉茶じょうごから「詰」と書かれた挽きやにいれます。

壺の口を糊付け、封印し、亭主の印を押します。

茶じょうごにあけた濃茶、薄茶をそれぞれ、懐石の間に水屋で石臼で挽いていきます。石臼のゴロゴロという音、茶を篩うコトコトという音を席中に聞かせるように。 挽きたてのお茶はよい香りがします。

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この日の主菓子です。 口切りの茶事では柿を一緒に出します。昔は、茶師が壺を茶家に届けるとき柿と栗を持参するのがしたしきたりだったそうで、柿は主菓子とともに、栗は懐石の八寸に焼き栗にしました。

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主菓子の後、中立ち。壺は紐を結んで床に飾ります。

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中立ちのあとは濃茶、後炭、薄茶と運びますが、以下省略します。

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口切り茶事が終わると、また一からはじまると心持が改まるように思います。

毎月2回、自分でも人様に茶を教えることになりましたがいつかはその生徒達も口切り茶事を楽しめるようになってくれたらよいなと思っています。


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茶道教室をひらきました [茶の湯]

5月から茶道教室を開くことにしました。今日5月4日は大安ということで、新しいことをはじめるのによいと思い、今日を初の稽古日として友人を招待しました。親子さんで参加してくれました。

中学1年生の男子と小学校2年生の女の子、それぞれのお母さん達にお茶を差し上げ、その後、茶筅を振って茶を点てる体験をしてもらいました。

床の掛物は「竹に上下の節有り」。  松の緑は千年変わることなく緑で竹には上下の節が有る。竹の節の上下が決してかわらないように、変えることのできないことがあるのだから、何事も己の分をわきまえ謙虚な心でなしなさいということ と自分では解釈しています。

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朝から風炉の灰型を作ったりしてけっこう忙しい。水指は翠嵐です。菖蒲が描かれています。

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居間にかざった花は、タンチョウソウと都忘れ

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菓子は、柏屋製の“ぼたん”です。菓子器は日田の小鹿田焼。

菓子ぼたん1.jpg

柏屋  ;  宇都宮市平松本町764-8  [電話]028-633-6759

同級生お祝いといってもってきてくれました。きれいな色のアジサイです。

あじさい.jpg?

今日は一日が楽しい、うれしい日となりました。

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今日の夕焼け。 少し前は空がピンクがかっていた、今日は黄色がつよいみたい。  

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中央が日光男体山。


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一日清閑一日福 [茶の湯]

東北関東大震災の被災者の皆様に心からお見舞いを申し上げます。また、多くの犠牲者の方々の御冥福をお祈りします。

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  平成23年3月11日(金)の大地震のときは職場にいました。建物が大きく揺れて怖ろしかった。揺れがおさまった時、一斉放送により全員がグランドに避難、その時ワンセグで津波の様子を見て愕然としました。 多くの犠牲者が出ました。さらに原発の事故。職場の仲間にも屋根の破損等々被災がありました。 気持が沈み込んでしまったまま一週間が過ぎてしまいました。

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浮かない気分の中でしたがいつものように土曜日は茶の先生宅にお伺いしました。

 床に掛かっていたお軸は、「一日清閑一日福」でした。

一日清閑一日福.jpg 

 社中にも、地震の被災者がいます。余りに被災軒数が多くて順番待ち、家の補修もままならない状況だそうです。

 皆で準備をしました。炭点前をして、花を入れ、一碗の濃茶を廻しのみました。掛物を拝見しながら、「いちじつのせいかん、いちじつのふく。 ・・・ 今日はやっぱり来て良かった」と言葉が出てお互いにうなづきあったことでした。

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ブログをみようという気持ちになって、あけてみたら、ハイマンさんの“がんばろう日本”のメッセージや、youjiさんの地震は大丈夫ですかとの言葉があってうれしかった。春分さんの猫写真にも和みましたし、その次の記事にも人の強さを感じることができました。ほりけんさんは、わかりやすく原子炉の問題を説明してくれていて不安がやわらいだのはありがたかったです。旅爺さんの地域では被害が大きかったようで、早期の復興を祈っています。


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釣り釜の季節 [茶の湯]

庭の片隅にはふきのとうが顔を出し、春の訪れがほんとに身近に感じられる季節となりました。

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きれいな緑です。

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水仙も力強く瑞々しさにあふれています。

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この季節、3月には、お茶の世界は「釣り釜」の季節です。

五徳を外して、天井から釣り下げた鎖に釜をかけます。暖気に向かって少しの火でも湯がわくように小振りの釜をかけます。

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今日は、この釣り釜での点前を稽古です。中村翠嵐の水指は客付に梅の花の模様、棗は三千家好みの利休梅の絵、茶杓は銘を初音としました。立雛の上絵の白楽茶碗で、お菓子は草餅、春の気分を楽しみました。


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今日の着物 [茶の湯]

 一昨年、家のリフォームをしたとき、杉の白木と大谷石を薄く板状に加工したものとを壁の一部に貼りつけました。大工さんがいうには、鉄筋コンクリート造の密閉した建物の中でも、木や石は湿気の調節機能を果たすので健康によいとのことで、そうしてみたら、確かに梅雨時でも朝さわやかさが違うことを実感し、古来の伝統的住居は気候風土に合うように造られているものなのだと思ったことでした。

 住だけでなく、衣も同様のことがいえますね。伝統的とは気候風土に適うものという意味で。    

 茶の稽古はできるだけ着物でと心がけています。特に厳寒の今の時期は着物が一番。いうなれば着物は3~4枚の薄い布を重ねるだけの装いですが、足元から胸元まで実に暖かく過ごせます。 

 寒い時期には裏付きの袷、暖かい時期になると単衣、酷暑の時期には絽や紗といった薄物に、というように気候にあわせて衣替えをします。 季節を先取りするように柄を選び帯や小物類の取り合わせを考え、四季の移ろいを楽しむことができます。

 初詣等のときの個性的な着物姿を前に紹介しましたが、今日の着物の一枚は、昭和時代に着られていた丈の長い羽織です。下の朱い道行と同じ位の長さがあります。 絞りの羽織に羽織紐の青がとてもおしゃれで、写させてもらいました。着物は、ロ―ケツ染めで更紗風の模様。

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今は羽織を着る人はあまり見かけなくなりました。道行を着る人が多いです。朱色が紬の着物の色とよくあってます。

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お茶 新年の初稽古 [茶の湯]

1月8日(土) 今年初めての御茶の稽古日。10時少し前に教室・先生のお宅にお伺いしました。玄関さきには、打ち水がされ清々しく、気持もシャキッとして玄関を入らせていただきました。

今日のお軸は「無我」  床の花は大きな景徳鎮の花器に松と南天。 待合の花は柳と椿。

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いつもは洋服で稽古を行う人もこの日は、新年ということで、全員和服姿で参集しました。遠い所から電車で来る人も着物を持参し着替えをしました。

普段着つけていないと、帯の結びもなかなか上手にできなくて、稽古場の隣の部屋では、着つけ教室も開催中。      帯の形を作って仮紐で押さえます。

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帯揚げと、帯締めがきれいに仕上がっていると美しい。  帯締めの結び方にコツがあります。

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美しい姿に仕上がりました。

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お正月の稽古ですので、「真台子のお点前」です。台子の上に棗、下段に水指、杓立(柄杓と火箸)、蓋置を仕組んだ建水を飾っておきますので、火箸の扱い、柄杓の扱い等が加わります。

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釜は大蓋なので立ち上る湯気が温かい気分にさせてくれます。 

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菓子は、「花びら餅」です。昔は宮中でのみ食されていたものが、明治時代裏千家11世玄々斎のとき、初釜に使用することを許可されてから一般でもいただけるようになったそうで、細い牛蒡と甘い白味噌餡を“ぎょうひ”でつつんだお菓子です。

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お茶をいただき、その後、道具の拝見の後、棗と茶杓が返されたところ。棗は跳ね兎の絵でした。

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午前の部参加者がそれぞれカメラに収まり、おいしいお茶をいただいて楽しい初稽古となりました。来週からは、社中の「初釜」のため、本格的に真台子の炭点前から続けてのお稽古をすることになります。

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今日は富士山はみえないけれど、とてもきれいな夕焼けの色でした。

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お茶の稽古 今年最後のおけいこ [茶の湯]

昨日は、今年最後のお茶の稽古日でした。

床のお軸は、「深雲古寺鐘」、花入れは備前に椿です。

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茶室の中に座ると、街中の喧騒を忘れて落ち着いた雰囲気にひたれるのがうれしいです。このお軸を拝見していると、人里から遠く離れた山寺の鐘の音が響いてくるような静かさを感じます。

朝一番に教室にうかがうと、炉に釜をかけてから、今日使用する道具類を準備します。そのうちに、炉の火とお湯で部屋の中が温まってきます。電気やガスなどによる暖房機とは違った温かさがあります。

今年最後のお稽古日なので、茶碗は、今年の干支の茶碗、赤膚焼で虎の絵の茶碗を使いました。先生から薄茶の平点前の稽古をしてもらい、その後、濃茶と薄茶をいただいてきました。楽しかった。


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お茶の稽古 口切の茶事(その2)  [茶の湯]

口切の茶事(その1)のつづきです。

お菓子をいただいて退出し、用を済ませるなどして待っていると、亭主は席中の用意が整ったことを銅鑼を打って知らせます。   客一同は、正客から順につくばいを使って席入りをします。

後座では、床に花が荘られ、茶壺は飾緒が結ばれて荘られています。

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客が席入りをして定座に座ると濃茶点前が始まります。  懐石の最中に水屋ではゴロゴロと石臼で茶を挽く音がしており、また、パタパタと茶をこしている音が聞こえていました。挽きたての茶をいただくのは格別のおもいがします。

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人数が多いので、濃茶は3碗練られました。

濃茶に使用された茶器が拝見から戻されたところです。

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濃茶がすむと後炭点前です。炭が流れたので、改めて炭をつぎます。上げた釜に水をつぎたし、茶布で熱い釜肌を清めると湯気が立ち上ります。これがごちそうです。

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後炭がすんで、薄茶点前になります。一人一人が干菓子をいただき、薄茶をいただきます。

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薄茶点前が終了し、亭主と客のあいさつがあって名残を惜しみながら今日の一会は終了となりました。

約4時間超、長時間にわたるので、少々足腰が痛くなりますが、今年も口切の茶事に参加できて良かったと思いながら帰途につきました。


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